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指値と成行どっちがいいの?

指値と成行は初心者さんであろうと、どっちも使うべきです。 両者は正反対というわけではないですが、それぞれの弱点を補い合うことができるからですね。 例えば、以下のような板が薄い銘柄に買いを入れたい場合はどうでしょうか。 この株価1286円という板状況に成行注文する場合、100株までなら1286円で取得可能です。 という状況でもあります。 といった対策が考えやすいでしょう。 ただし、どうしてもこの銘柄が欲しければ14円の乖離リスクを取って成行注文をします。 約定値と現在価格に大きな差が生じても、この銘柄が上がっていけば問題ありませんからね。 要するに今ここで銘柄を保有するメリットと、乖離リスクを比較して指値か成行どっちを選択するか考えるわけです。

指値とは何ですか?

「指値」とは、買値段、または売値段を指定する注文です(買い注文の場合は上限値を、売り注文の場合は下限値を指定して発注する注文です)。 また、執行条件を指定することもできます。 執行条件付注文の説明に関しましては、下段の 『「価格」欄の入力に関する説明』 をご確認ください。

逆指値と成行の違いは何ですか?

実は逆指値には成行と指値があります。. たとえば、「799円まで下がったら799円で売り」というのが指値の逆指値、「799円まで下がったらいくらでもいいから売り」というのが成行の逆指値です。. 指値の逆指値では、799円でしか売りませんが、成行の逆指値では、株価が799円以下ならいくらでも売りにいきます。. この違いを意識しておく必要があります。. 2006年11月の進学会のケースでは、株価が808円のときに「799円になれば799円で売り」という逆指値(指値)をしたため、799円では300株しか売れませんでしたが、もし、「799円になれば成行で売り」と逆指値(成行)すれば、799円で300株、のこり500株はもう少し安い価格になりますが、すべて売れていました。. ...

指値通すにはどうしたらいいの?

指値を通すには、売り手と買い手の心理を読んで指値する金額を決める必要があるということなのです。 自分が売り手側の場合、 買い手は「常に安く買いたい」状態 ですので、基本的には株価より安い売り注文を出せば約定しやすくなります。 しかし売り手側としては本当はなるべく高く売りたいわけですから、わざわざ株価が上昇している局面で安い売り注文は出す必要がありません。 逆に株価が下落している場面では、安く売り注文を出さないと、あなたより安い売り注文を出している売り手の株から売れていきますから、あなたの注文は売れ残ってしまう場合があるわけです。

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